ここ数年過走行、多走行の車ばっかり購入している事もあり頻繁に車を買い替え羽目に陥っています。
しかも毎回毎回、購入後にメンテナンスのリセットを行う上でする作業があります。
その作業とは、メンテナンスのリセットを行う上での精神安定上の最低限の必須作業となっております。
今回のメンテナンスのリセット作業
1,CVTフルード交換(納車前にディーラーにて実施済み)
2.エンジンオイル交換+オイルエレメントの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
3.燃料添加剤の2回続けて挿入(ワコーズのフューエル1)
4.エンジンプラグの交換
5.エアコンフィルターの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
6.エンジンフィルターの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
7.補器バッテリーの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
今回のブログを書く前に既に3回連続ワコーズのフューエル1を入れて2250km程走行済みです。
このブログは、エンジンオイル+オイルフィルター交換とプラグ交換作業となります。
今まで中古車を購入した後のエンジンオイル交換は1回ぽっきりでしたが、今回はしつこくエンジンオイルが綺麗になるまで行おうと言う作戦です。
この車は、購入時がほぼ10万Km近くで購入したため 既に10万Kmを少し超えて走行しております。
過去の整備歴は分かりませんが、プリウスと言う車両の性質上1度もフラッシングされた事が無いと思われます。
今回使用するフラッシングオイルは、これ!

プリウス用に買ったのではなく前車のレヴォーグ用として購入しました。
レヴォーグのエンジン不調のため、結局使わずじまいで1年振りにレヴォーグのお下がりとしてプリウスに回ってきました。
購入時にオイル交換してもらってから3696km走行したオイルにフラッシングオイルを添加します。
私は、トリップAを使ってエンジンオイルの交換管理を行っております。

その前にオイル交換とオイルフィルターを交換した状態のオイルの状態
結構汚れていますね。

容器に詰めるためダイレクトに下抜きで行いました。
アンダーカバーが上手く折り返す事が出来ずアンダーカバーを伝って受け皿にたまる格好となりあちらこちらでオイルまみれになる結果となりました。
こぼしながら入れたのでまじで火傷するかと思うぐらい熱かった。
皆さんは気を付けましょう。

このプリウスは、オイルフィルナー交換無しで通常4リットル抜き取れる計算となります。
ドレンボルトからややこぼしながら抜き取ったため残り3.7リットルぐらい抜き取れるはずです。

しかしながら抜き取ってみると4.5リットル抜き取れるポンプがちょうど満タンになりましたので4.7~4.8リットル程オイルが入っていた計算となります。
3696km走行後でしたが、過去車の多くでオイル喰いを経験していたのでこの車はどうかな?と確認したかったのですが、ちょっと分からないですね。
恐らく全くオイル喰いして無さそうな感じです。(とりあえず一安心)
この作業のうち途中で1回だけオイルフィルターを変えようと思っております。
フラッシングを入れるとスラッジなどツブツブ状のままフィルターに戻ってくると2回目以降のフラッシングオイルを入れてもフィルターに詰まったフラッジなどが溶け出し必要以上にエンジンオイルが汚れる恐れがあると判断して1回目のフラッシングが終わった段階でオイルフィルターを交換しました。
3696km走行、そして1度フラッシングした後のオイルフィルターの状態
この状態が綺麗のか汚いのか経験不足で判断つかず

2回目以降のフラッシングに備えてオイルフィルターを新品に交換します。
参考価格:メルカリでオイルフィルター10個+ドレンパッキン20個=4400円

2回目以降
上抜きした後、再度ドレンパッキンを緩めても1敵もオイルが抜き取れませんでした。
上抜きでもしっかり抜き取れる事が分かりました。
たぶんですが下抜きより抜き取れている可能性が高いです。


4リットル入れて4リットル抜き取れています。

計3回のフラッシングを終了した後、最後にオイルフィルターも交換したので規定量の4.2リットル~4.3リットル入れて終了となりました。


容器に入れたオイル5本
左から
1本目:3696Km走行したオイル
2本目:3696Km走行+1回目の15分フラッシングしたオイル
3本目:新油注入に2回目15分フラッシングしたオイル
4本目:新油注入に3回目15分フラッシングしたオイル
5本目:新油

3回目終了した時点でかなりクリアなエンジンオイルとなりました。
別ブランドのワコーズのフラッシングオイルも予備として持っておりましたが、完全とは申しませんが、かなり綺麗なオイルとなりましたのでここで終了としました。
廻りも暗くなり始めイマイチ汚れ具合が分かりにくいのでバックにライトを当ててみました。

並びは同じです。
左の2本は真っ黒に見えますが、ちゃんとライトを当てての結果です。
次にプラグの交換となります。
純正では、事前に情報を得ていた通りDENSO製でした。
なんとなくDENSO製より良いうわさのあるNGKプラグに交換しておきたい事もあり本来20万Km毎に交換のプリウスではありますが、10万Kmではありますが交換します。

30プリウスのプラグ交換は、めっちゃ簡単です。


注意点は、一般的なプラグは、16mmに対して14mmである事です。
新たに購入する事になりました。
今回は、アストロプロダクツで購入しました。

外したDENSO製プラグ

外したプラグの電極部分は、過去何度か交換した事がある中で過去一番黒く湿っぽいです。
現物を見て熱価を上げたくなりました。
今回はメーカーとプラグ品番が変わるので純正熱価のNGK品番のままとします。
次回以降このような機会がある時があれば交換前に確認し検討します。

今回せっかくなのでプラグの電極間の隙間を確認しました。
1.12mm位

こちらは1.125mm位

新品のNGKのプラグも同じようなスキマで4本とも同じスキマではなく微妙にスキマが違いました。
20万Kmに1度のチャンスで交換するので修正してから取付したい気持ちはありますが、修正出来るジグを持ち合わせていないので安全パイでそのまま取付しました。
気になる方は、事前にスキマゲージとギャップを調整出来るジグを準備してから取付けられると良いかと思います。
しかも毎回毎回、購入後にメンテナンスのリセットを行う上でする作業があります。
その作業とは、メンテナンスのリセットを行う上での精神安定上の最低限の必須作業となっております。
今回のメンテナンスのリセット作業
1,CVTフルード交換(納車前にディーラーにて実施済み)
2.エンジンオイル交換+オイルエレメントの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
3.燃料添加剤の2回続けて挿入(ワコーズのフューエル1)
4.エンジンプラグの交換
5.エアコンフィルターの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
6.エンジンフィルターの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
7.補器バッテリーの交換(納車前にディーラーにて実施済み)
今回のブログを書く前に既に3回連続ワコーズのフューエル1を入れて2250km程走行済みです。
このブログは、エンジンオイル+オイルフィルター交換とプラグ交換作業となります。
今まで中古車を購入した後のエンジンオイル交換は1回ぽっきりでしたが、今回はしつこくエンジンオイルが綺麗になるまで行おうと言う作戦です。
この車は、購入時がほぼ10万Km近くで購入したため 既に10万Kmを少し超えて走行しております。
過去の整備歴は分かりませんが、プリウスと言う車両の性質上1度もフラッシングされた事が無いと思われます。
今回使用するフラッシングオイルは、これ!

プリウス用に買ったのではなく前車のレヴォーグ用として購入しました。
レヴォーグのエンジン不調のため、結局使わずじまいで1年振りにレヴォーグのお下がりとしてプリウスに回ってきました。
購入時にオイル交換してもらってから3696km走行したオイルにフラッシングオイルを添加します。
私は、トリップAを使ってエンジンオイルの交換管理を行っております。

その前にオイル交換とオイルフィルターを交換した状態のオイルの状態
結構汚れていますね。

容器に詰めるためダイレクトに下抜きで行いました。
アンダーカバーが上手く折り返す事が出来ずアンダーカバーを伝って受け皿にたまる格好となりあちらこちらでオイルまみれになる結果となりました。
こぼしながら入れたのでまじで火傷するかと思うぐらい熱かった。
皆さんは気を付けましょう。

このプリウスは、オイルフィルナー交換無しで通常4リットル抜き取れる計算となります。
ドレンボルトからややこぼしながら抜き取ったため残り3.7リットルぐらい抜き取れるはずです。

しかしながら抜き取ってみると4.5リットル抜き取れるポンプがちょうど満タンになりましたので4.7~4.8リットル程オイルが入っていた計算となります。
3696km走行後でしたが、過去車の多くでオイル喰いを経験していたのでこの車はどうかな?と確認したかったのですが、ちょっと分からないですね。
恐らく全くオイル喰いして無さそうな感じです。(とりあえず一安心)
この作業のうち途中で1回だけオイルフィルターを変えようと思っております。
フラッシングを入れるとスラッジなどツブツブ状のままフィルターに戻ってくると2回目以降のフラッシングオイルを入れてもフィルターに詰まったフラッジなどが溶け出し必要以上にエンジンオイルが汚れる恐れがあると判断して1回目のフラッシングが終わった段階でオイルフィルターを交換しました。
3696km走行、そして1度フラッシングした後のオイルフィルターの状態
この状態が綺麗のか汚いのか経験不足で判断つかず

2回目以降のフラッシングに備えてオイルフィルターを新品に交換します。
参考価格:メルカリでオイルフィルター10個+ドレンパッキン20個=4400円

2回目以降
上抜きした後、再度ドレンパッキンを緩めても1敵もオイルが抜き取れませんでした。
上抜きでもしっかり抜き取れる事が分かりました。
たぶんですが下抜きより抜き取れている可能性が高いです。


4リットル入れて4リットル抜き取れています。

計3回のフラッシングを終了した後、最後にオイルフィルターも交換したので規定量の4.2リットル~4.3リットル入れて終了となりました。


容器に入れたオイル5本
左から
1本目:3696Km走行したオイル
2本目:3696Km走行+1回目の15分フラッシングしたオイル
3本目:新油注入に2回目15分フラッシングしたオイル
4本目:新油注入に3回目15分フラッシングしたオイル
5本目:新油

3回目終了した時点でかなりクリアなエンジンオイルとなりました。
別ブランドのワコーズのフラッシングオイルも予備として持っておりましたが、完全とは申しませんが、かなり綺麗なオイルとなりましたのでここで終了としました。
廻りも暗くなり始めイマイチ汚れ具合が分かりにくいのでバックにライトを当ててみました。

並びは同じです。
左の2本は真っ黒に見えますが、ちゃんとライトを当てての結果です。
次にプラグの交換となります。
純正では、事前に情報を得ていた通りDENSO製でした。
なんとなくDENSO製より良いうわさのあるNGKプラグに交換しておきたい事もあり本来20万Km毎に交換のプリウスではありますが、10万Kmではありますが交換します。

30プリウスのプラグ交換は、めっちゃ簡単です。


注意点は、一般的なプラグは、16mmに対して14mmである事です。
新たに購入する事になりました。
今回は、アストロプロダクツで購入しました。

外したDENSO製プラグ

外したプラグの電極部分は、過去何度か交換した事がある中で過去一番黒く湿っぽいです。
現物を見て熱価を上げたくなりました。
今回はメーカーとプラグ品番が変わるので純正熱価のNGK品番のままとします。
次回以降このような機会がある時があれば交換前に確認し検討します。

今回せっかくなのでプラグの電極間の隙間を確認しました。
1.12mm位

こちらは1.125mm位

新品のNGKのプラグも同じようなスキマで4本とも同じスキマではなく微妙にスキマが違いました。
20万Kmに1度のチャンスで交換するので修正してから取付したい気持ちはありますが、修正出来るジグを持ち合わせていないので安全パイでそのまま取付しました。
気になる方は、事前にスキマゲージとギャップを調整出来るジグを準備してから取付けられると良いかと思います。
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