SAIには運転席と助手席用のルームランプ辺りに救急車マークのスイッチがある。

調べるとトヨタのG-BOOKと言うのに加入すると使用出来ると言う事が分かった。

年間13,200円(10%の税込み)。

正確にはG-BOOKmxと言い、救急車のスイッチ名称は、GーSecurityと言う。
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G-BOOKmxに加入すると何が車の故障などで自走不可能になった時にオペレーターと話が出来てDCMの電波から現在位置も特定しレッカーなどのヘルプもオペレーターと会話しながら出来るというスグレモノです。

しかしながらこの機能は使わないに越した事がない。

当時の最新のハイテク技術も時代の流れでローテクとなり新車登録から12年程度で機能が使えなくなるのなら初めからメーカー標準搭載されない方が良いような気がする。

一部機能が使用出来なくなっても車は残り走り続ける。

なんだかな~。

旧車レベルの車は走る、曲がる、止まるに特化しておりデザインや性能面で古臭さはあるものの使えない機能は発生しない。

車齢で10年経過しナビの更新が8年前の履歴だったので更新をした。

更新のお願いはお近くのトヨタのディーラーなどにお願いする必要があり自宅徒歩圏内のトヨタカローラ大阪にお願いをした。

【G-BOOKの費用とは別にHDDナビ地図ソフト更新】

部品代16,500円+技術料1,870円=18,370円(10%の税込み)だった。

この車DCMと言う恐らくAUの3G電波を利用していると思われる。

AUの3G電波は2022年3月をもって3Gのサービス終了をアナウンスされていてこの電波の終了と同じ2022年3月にこの車に搭載されている。

DCMと言う機能も使えなくなるとトヨタからアナウンスがあった。

DCMで更新出来る範囲
<更新範囲>
1・全国の高速道路・有料道路、主要国道、
  立体ランドマーク相当の著名な施設
2・全国の高速道路・有料道路施設
3・自宅周辺80KM(細街路は10KM)四方、
  および目的地周辺10KM四方の都道府県道、その他道路、
  道幅5.5m未満の道路
となっている。

G-BOOKのホームページ内を探すとなんとマップオンデマンド・ダウンロードサイトと言うページがある事に気づいた。

マップオンデマンド
そこでCD-Rにダウンロードした地図データーをインストールする事で全国の地図を更新出来る。
(申し込みから2年間いつでも最新に更新できる)

DCMを利用しての地図更新には限界があるのでCD-Rで更新してみた。
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G-BOOKとナビ更新費用で31,570円(10%の税込み)と思うと59.9万円の車両としては高い感じもするが道音痴のナビ頼みで走っている私にとってはナビは出来るだけ最新にしておきたいので致し方ない所です。