車が納車されたら真っ先にすべきはドライブレコーダーを前後に取り付けです。
ドライブレコーダーは各社から発売されておりますが、過去使用したドライブレコーダーは結構な確率で動作不良は発生し最悪記録出来ていないなんて過去もありました。
普及率は高くないようですが今回はパナソニックのドライブレコーダーを選定(RB3 オデッセイ アブソルートから流用)致しました。
私のパナソニック ドライブレーダー CA-XDR72GDは、24時間動作させて使用しております。
通常のシガライターケーブルやセキュリティーケーブルを使用しておりません。
USB TYPEAからmini usb変換ケーブルを使えれば使用出来るようになります。
ただこのケーブルの電力伝送性能が低ければドライブレコーダーを動作させるのに必要な5V以上を下回る事になりますので2.4Aとか記載や保証のあるケーブルを使えば概ね使えるかと思います。
逆に言うと記載の無い商品は電力伝達能力が低く高確率で5Vを下回り電源が突然切れたり機器の再起動を繰り返すような動作になりますのでケーブル選びは非常に重要になります。
いろいろなメーカーのいろいろなケーブルを使って分かった事があります。
mini USBケーブルで高性能なケーブルを見つける事が出来ないと思います。
実際私は見つける事が出来ませんでした。
私が使用している実際のケーブル状況です。
24時間動作させるために大容量のモバイルバッテリーを充電する為にシガライターソケットから
USB-C PD対応の充電器からモバイルバッテリーからドライブレコーダーと接続しています。
モバイルバッテリーからドライブレコーダーのケーブルは、前のドライブレコーダー用のケーブルは2mです。後ろのドライブレコーダー用のケーブルは5mです。
USB TYPEAからUSB TYPEBの変換ケーブルを使いUSB TYPEBからUSB MINI変換コネクタを使った方が電圧降下が少ない事も確認出来ました。
使用出来る条件としてほぼ毎日数時間の乗車が必要ぐらいです。
概ね1日あたり3.5時間の充電時間が必要となります。
モバイルバッテリーの消費以上に充電時間が追い付かないと24時間記録は実現出来ません。
1週間に1回とか2回の方は24時間記録は難しいと思います。
通勤で利用されている方なら大丈夫な可能性が高いです。
たまにしか乗らない方は?
もしモバイルバッテリーが無くなったら?
大丈夫です。普通のドライブレコーダーと使用出来るようになります。
モバイルバッテリーは適当に購入しても誤動作でまともに動きません。
いわゆる廉価版のモバイルバッテリーは充電時と放電時で出力される電圧が異なっています。
ドライブレコーダーに使用するには規定の電圧5V以上をキープ出来るモバイルバッテリーが必須となります。
私が使用しているモバイルバッテリー(ご参考)
2020/6/2現在、amazonサイトで販売されています。
RAVPower type-c 26800mAh パソコン 充電 バッテリー 超大容量 (PD対応/USB-C/type-cケーブル 付) MacBook Switch 等対応 RP-PB058 (黒)
モバイルバッテリーの搭載位置はグローブボックスの中です。
真夏の高温にも耐えてもらわないのと発煙発火につながらないようにするにはここしか思いつきません。
このパナソニックのドライブレコーダーはSDHC規格のMicroSDの32GBまでの仕様ではなっているのですが実際の使用ではSDXCの400GBまで問題なく使用出来るのを確認しています。
実際に取り付ける前に記録時間を計ってみました。
実際に使用しているMicroSDと仕様です。
海外パッケージのmicroSDXCカード
サンディスク Class10 UHS-I A1 R:100MB/s マイクロSD。
製品の動作保証外となりますが、サンディスク64GB、128GB、256GB、400GBで普通に正常記録出来ています。
1080p/27.5fpsモードで1つのファイル記録時間は3分として64GBで約12時間、128GBで約24時間、256GBで約48時間、400GBで約75時間 記録出来ています。
昨年ひと夏を過ぎし高温により故障に至るかと思いながら使用しておりましたが故障に至る事なく過ごせました。
仕様は70℃以下ですので完全に動作温度保証外でも記録出来ていました。
購入して1年経ちますが高温時の誤動作は見られますが本当の故障に至っておりません。
さすがに今年の夏には故障するかな。
【設置場所に関して】
ちょうど真ん中よりやや右よりに熱線かガラス埋め込みアンテナが記録時に邪魔にならない位置に取り付けました。
あとはひたすら指や内装剥がしなどでケーブルを埋め込んでいきます。
外から見るとこんな感じとなります。
今回は内装を極力バラさずに手先の力や内装剥がしを使って隙間を開けつつケーブルを挿しこんでいくようなスタイルで作業を進めていきました。
サイド部分の上部はサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグが埋め込まれていますので足元からフロントグローブボックスを目指して配線していきます。
足元だけカバーをめくって配線していきます。
それ以外は内装を極力外さずズラしたり浮かしたりしながら横着しながら配線をしていきます。


気づくと爪を割った所がありました。
私の作業って高確率でどこかが壊れると言うか壊してしまいます。
後日部品を取り寄せ交換しました。

2個で10%で税込み594円。

グローブボックスの足元付近にヒューズBOXがあります。
足元の下から上に向いて写真を撮っています。
ECU-ACCからエーモン工業の電源横取り用のヒューズを取り付けました。
この時検電器などで電源がどちらから来ているのか確認しないと方向を間違えると元々のヒューズに後付けの電流も合わさる事になり簡単にヒューズが飛ぶトラブルとなります。
フロントの取り付けはこんな感じとなります。
この車は、運転席側に自動ブレーキ用のカメラがあります。
取り付け出来る場所がかなり限定されこの場所くらいしかありません。
ルームライトを点灯させており車内丸見えで肝心なドライブレコーダーの位置がわかりにくく申し訳ございません。
向かってルームミラーの右下部分となります。
後方からドライブレコーダーの取り回しは、RB3 オデッセイ アブソルート時は、天井の上側配線で5mケーブルでギリギリ届いておりました。
今回のSAIはセダンタイプで全長も短いのでケーブルがかなり余ると予想しておりましたが足元の下側配線の影響か?かなりギリギリで何とか届きました。
車格の大きいサイズだと届きそうにありませんね。
ドライブレコーダーは各社から発売されておりますが、過去使用したドライブレコーダーは結構な確率で動作不良は発生し最悪記録出来ていないなんて過去もありました。
普及率は高くないようですが今回はパナソニックのドライブレコーダーを選定(RB3 オデッセイ アブソルートから流用)致しました。
私のパナソニック ドライブレーダー CA-XDR72GDは、24時間動作させて使用しております。
通常のシガライターケーブルやセキュリティーケーブルを使用しておりません。
USB TYPEAからmini usb変換ケーブルを使えれば使用出来るようになります。
ただこのケーブルの電力伝送性能が低ければドライブレコーダーを動作させるのに必要な5V以上を下回る事になりますので2.4Aとか記載や保証のあるケーブルを使えば概ね使えるかと思います。
逆に言うと記載の無い商品は電力伝達能力が低く高確率で5Vを下回り電源が突然切れたり機器の再起動を繰り返すような動作になりますのでケーブル選びは非常に重要になります。
いろいろなメーカーのいろいろなケーブルを使って分かった事があります。
mini USBケーブルで高性能なケーブルを見つける事が出来ないと思います。
実際私は見つける事が出来ませんでした。
私が使用している実際のケーブル状況です。
24時間動作させるために大容量のモバイルバッテリーを充電する為にシガライターソケットから
USB-C PD対応の充電器からモバイルバッテリーからドライブレコーダーと接続しています。
モバイルバッテリーからドライブレコーダーのケーブルは、前のドライブレコーダー用のケーブルは2mです。後ろのドライブレコーダー用のケーブルは5mです。
USB TYPEAからUSB TYPEBの変換ケーブルを使いUSB TYPEBからUSB MINI変換コネクタを使った方が電圧降下が少ない事も確認出来ました。
使用出来る条件としてほぼ毎日数時間の乗車が必要ぐらいです。
概ね1日あたり3.5時間の充電時間が必要となります。
モバイルバッテリーの消費以上に充電時間が追い付かないと24時間記録は実現出来ません。
1週間に1回とか2回の方は24時間記録は難しいと思います。
通勤で利用されている方なら大丈夫な可能性が高いです。
たまにしか乗らない方は?
もしモバイルバッテリーが無くなったら?
大丈夫です。普通のドライブレコーダーと使用出来るようになります。
モバイルバッテリーは適当に購入しても誤動作でまともに動きません。
いわゆる廉価版のモバイルバッテリーは充電時と放電時で出力される電圧が異なっています。
ドライブレコーダーに使用するには規定の電圧5V以上をキープ出来るモバイルバッテリーが必須となります。
私が使用しているモバイルバッテリー(ご参考)
2020/6/2現在、amazonサイトで販売されています。
RAVPower type-c 26800mAh パソコン 充電 バッテリー 超大容量 (PD対応/USB-C/type-cケーブル 付) MacBook Switch 等対応 RP-PB058 (黒)
モバイルバッテリーの搭載位置はグローブボックスの中です。
真夏の高温にも耐えてもらわないのと発煙発火につながらないようにするにはここしか思いつきません。

このパナソニックのドライブレコーダーはSDHC規格のMicroSDの32GBまでの仕様ではなっているのですが実際の使用ではSDXCの400GBまで問題なく使用出来るのを確認しています。
実際に取り付ける前に記録時間を計ってみました。
実際に使用しているMicroSDと仕様です。
海外パッケージのmicroSDXCカード
サンディスク Class10 UHS-I A1 R:100MB/s マイクロSD。
製品の動作保証外となりますが、サンディスク64GB、128GB、256GB、400GBで普通に正常記録出来ています。
1080p/27.5fpsモードで1つのファイル記録時間は3分として64GBで約12時間、128GBで約24時間、256GBで約48時間、400GBで約75時間 記録出来ています。
昨年ひと夏を過ぎし高温により故障に至るかと思いながら使用しておりましたが故障に至る事なく過ごせました。
仕様は70℃以下ですので完全に動作温度保証外でも記録出来ていました。
購入して1年経ちますが高温時の誤動作は見られますが本当の故障に至っておりません。
さすがに今年の夏には故障するかな。
【設置場所に関して】
ちょうど真ん中よりやや右よりに熱線かガラス埋め込みアンテナが記録時に邪魔にならない位置に取り付けました。
あとはひたすら指や内装剥がしなどでケーブルを埋め込んでいきます。

外から見るとこんな感じとなります。

今回は内装を極力バラさずに手先の力や内装剥がしを使って隙間を開けつつケーブルを挿しこんでいくようなスタイルで作業を進めていきました。
サイド部分の上部はサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグが埋め込まれていますので足元からフロントグローブボックスを目指して配線していきます。

足元だけカバーをめくって配線していきます。
それ以外は内装を極力外さずズラしたり浮かしたりしながら横着しながら配線をしていきます。



気づくと爪を割った所がありました。
私の作業って高確率でどこかが壊れると言うか壊してしまいます。
後日部品を取り寄せ交換しました。

2個で10%で税込み594円。

グローブボックスの足元付近にヒューズBOXがあります。
足元の下から上に向いて写真を撮っています。

ECU-ACCからエーモン工業の電源横取り用のヒューズを取り付けました。
この時検電器などで電源がどちらから来ているのか確認しないと方向を間違えると元々のヒューズに後付けの電流も合わさる事になり簡単にヒューズが飛ぶトラブルとなります。

フロントの取り付けはこんな感じとなります。


この車は、運転席側に自動ブレーキ用のカメラがあります。
取り付け出来る場所がかなり限定されこの場所くらいしかありません。
ルームライトを点灯させており車内丸見えで肝心なドライブレコーダーの位置がわかりにくく申し訳ございません。
向かってルームミラーの右下部分となります。

後方からドライブレコーダーの取り回しは、RB3 オデッセイ アブソルート時は、天井の上側配線で5mケーブルでギリギリ届いておりました。
今回のSAIはセダンタイプで全長も短いのでケーブルがかなり余ると予想しておりましたが足元の下側配線の影響か?かなりギリギリで何とか届きました。
車格の大きいサイズだと届きそうにありませんね。
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