交通事故からほぼ1か月置かさせていただいたホンダカーズ大阪南 住之江店です。
バリバリの中古車にも関わらずRB3 オデッセイ TYPE MとRB3 オデッセイ アブソルートの2台で大変お世話になったお店です。
本当にありがとうございました。
後ろ姿は全く問題なように見えます。
心なしかさみしそう・・・。

会社員の私は、年休を取得し部品取りをさせていただける解体ヤードで場所を提供していただきました。
前後左右共に事故車だらけです。
大阪のみなさん結構な事故されているんですね。
大都市だけにあれだけ車両が走っていれば致し方ないか。

工具と時間に限りがあり少しでもお金に変わりそうなものに的を絞って部品取りを致します。

手が汚れるわ、時間の制約もあり写真を撮る事が困難なためいきなり部品取り終了写真となります。
結局、部品取り出来た個所
・前後左右のショックアブソーバー
・フロントタワーバー
・ルームミラー
・シフトノブ
・RB3型専用設計のLEDルームランプ
・右側リアテールランプ(左側は取外し失敗で破壊)
部品取り出来なかった部分
・18インチアルミホイール(鉄チンでも何か付ける必要があり準備出来なかった)
・リアアッパーアーム(純正部品を持ってくるのを忘れた)
・前後左右ショートスタビライザーアーム(地味に時間が掛かるので断念)
・オルタネータ、ウォーターポンプ、テンショナープリー、上段部のプーリー(フロントが押されて作業スペースが無い、残念。)

ショックバブソーバーとスプリングを取外してありますので究極の車高短です。
ボディー下面が地面に完全接地しております。



購入してから1年5カ月と15日。 今まで乗り継いだ車両の中で最短の所有期間となりました。
この車の最後の走行距離です。
購入時の走行距離が176,372kmで最後の走行距離が215,769km。
購入してから39,397km走行しました。
車って不思議なもので乗り換えなどで下取りしてもらってもいつまでも あ~あの車はまだ現役で走っているのだろうか? とか
最後はどういう終わりからしたのだろうかとか思ってしまうのですよね~。
機械なのでそんな事考えなくても大丈夫なのでしょうけれど最後の処分される最後まで正常なままスクラップ場に持って行きたいような。
でもせっかくなのでハイオクガソリンがたっぷり残っていますのでエンジンをかけました。
普段絶対出来ない実験をせっかくなのでしようと思います。

事故直後からABSのランプと横滑り防止ランプが常時点灯。
交通事故の影響で何かが壊れたようです。

どうせこのままスクラップされてしまうので車には申し訳ないけれどエンジンのオーバーヒート作戦を実行します。

設定温度を26℃に設定していますが一向に温風が出てきません。
やはりラジエターの冷却水が無くなれば温風は出てきませんでした。
当たり前でしょうが、こんな経験は無いので不思議な感じがします。
いつまでも冷風のままです。

ここまで水温(冷却水無いけれど)を上げるのに30分。
車内も寒いままです。

エンジン始動後1時間ほどアイドリング以上1500rpm経過しました所でアクセルをチョン踏みすると微妙なハンチングが発生しました。
ブ~ン、ブン、ブン。
下限回転数は、650rpmを切って500rpm~400rpmとなりますがエンストしません。
エンジンを一旦停止しても普通にエンジンは始動します。

残念ながらオーバーヒートする前に解体ヤードの閉店時間が近づいて来ました。
オーバーヒート作戦は最後まで実行出来ずに失敗で終わりました。
12月の真冬ですからね。車内にいてもずっと寒いし。
夏場に実施していたら結果はどうなったのか気になる所です。
K24Aエンジンは意外にオーバーヒートに強いのかな?
走行していないからか?答えはわかりません。
車外に出るとエンジンオイルが漏れ出ていました。
オイルパンが地面にタッチして破損のかエンジンが高温になったためかわかりません。
エンジンオイルが発火して車両火災に至らず良かったです。
ヤードさんエンジンオイル漏らして申し訳ございませんでした。

この車を購入した時は最後の車になるかもと思って購入した車両でした。
これでRB3 オデッセイ アブソルートとお別れとなります。
最後に無残な状態にしてごめんね。
ちなみにこの車鉄くず代金としてヤードから2万円で購入して頂けました。
リサイクル費用プラスちょっと戻って来た感じです。
ありがとうございました。
私の自宅のあるマンションの駐車場は都会にありがちな立体駐車場ですので高さ155cm制限があります。
今まで最大6名乗車する事もあり3列シートの車両が必須でしたが上の子供も2019年5月にRB3オデッセイの上を行くボロの車(マツダNB後期型ロードスター)を購入した事もあり3列シート車は必須では無くなりました。
事故してからずっとRB3型オデッセイシリーズの再購入もずっと検討してきましたが年間走行距離も多くガソリン代節約のためRB3シリーズを降りる事にしました。
事故さえなければあと10万km前後は大したメンテナンスをしなくても走行出来るくらいお金と休みの度に時間を掛けてメンテナンスを続けてきて交通事故さえ無ければ廃車にするにはもったいない車両でした。
RBシリーズの車は車両が長い割に思ったより小回りがきくしハンドリングの良い車でした。
フロントピラーが細く前方視界は最高に良い車です。
乱暴な走りをしても急激な挙動変化も一度も発生した事が無くドアンダーも出ずオーバーステアも出ず終始弱アンダーステアで基本性能が大変良い車でした。
タイプM、アブソルート共にエンジン音はホンダらしい高回転まで回すとVTECエンジンの音もしエンジン音聞きたさに高回転も良く回しました。
私が乗り継いできた車両としてはRB3シリーズがベストカーとなります。
おわり。
バリバリの中古車にも関わらずRB3 オデッセイ TYPE MとRB3 オデッセイ アブソルートの2台で大変お世話になったお店です。
本当にありがとうございました。
後ろ姿は全く問題なように見えます。
心なしかさみしそう・・・。

会社員の私は、年休を取得し部品取りをさせていただける解体ヤードで場所を提供していただきました。
前後左右共に事故車だらけです。
大阪のみなさん結構な事故されているんですね。
大都市だけにあれだけ車両が走っていれば致し方ないか。

工具と時間に限りがあり少しでもお金に変わりそうなものに的を絞って部品取りを致します。

手が汚れるわ、時間の制約もあり写真を撮る事が困難なためいきなり部品取り終了写真となります。
結局、部品取り出来た個所
・前後左右のショックアブソーバー
・フロントタワーバー
・ルームミラー
・シフトノブ
・RB3型専用設計のLEDルームランプ
・右側リアテールランプ(左側は取外し失敗で破壊)
部品取り出来なかった部分
・18インチアルミホイール(鉄チンでも何か付ける必要があり準備出来なかった)
・リアアッパーアーム(純正部品を持ってくるのを忘れた)
・前後左右ショートスタビライザーアーム(地味に時間が掛かるので断念)
・オルタネータ、ウォーターポンプ、テンショナープリー、上段部のプーリー(フロントが押されて作業スペースが無い、残念。)

ショックバブソーバーとスプリングを取外してありますので究極の車高短です。
ボディー下面が地面に完全接地しております。



購入してから1年5カ月と15日。 今まで乗り継いだ車両の中で最短の所有期間となりました。
この車の最後の走行距離です。
購入時の走行距離が176,372kmで最後の走行距離が215,769km。
購入してから39,397km走行しました。
車って不思議なもので乗り換えなどで下取りしてもらってもいつまでも あ~あの車はまだ現役で走っているのだろうか? とか
最後はどういう終わりからしたのだろうかとか思ってしまうのですよね~。
機械なのでそんな事考えなくても大丈夫なのでしょうけれど最後の処分される最後まで正常なままスクラップ場に持って行きたいような。
でもせっかくなのでハイオクガソリンがたっぷり残っていますのでエンジンをかけました。
普段絶対出来ない実験をせっかくなのでしようと思います。

事故直後からABSのランプと横滑り防止ランプが常時点灯。
交通事故の影響で何かが壊れたようです。

どうせこのままスクラップされてしまうので車には申し訳ないけれどエンジンのオーバーヒート作戦を実行します。

設定温度を26℃に設定していますが一向に温風が出てきません。
やはりラジエターの冷却水が無くなれば温風は出てきませんでした。
当たり前でしょうが、こんな経験は無いので不思議な感じがします。
いつまでも冷風のままです。

ここまで水温(冷却水無いけれど)を上げるのに30分。
車内も寒いままです。

エンジン始動後1時間ほどアイドリング以上1500rpm経過しました所でアクセルをチョン踏みすると微妙なハンチングが発生しました。
ブ~ン、ブン、ブン。
下限回転数は、650rpmを切って500rpm~400rpmとなりますがエンストしません。
エンジンを一旦停止しても普通にエンジンは始動します。

残念ながらオーバーヒートする前に解体ヤードの閉店時間が近づいて来ました。
オーバーヒート作戦は最後まで実行出来ずに失敗で終わりました。
12月の真冬ですからね。車内にいてもずっと寒いし。
夏場に実施していたら結果はどうなったのか気になる所です。
K24Aエンジンは意外にオーバーヒートに強いのかな?
走行していないからか?答えはわかりません。
車外に出るとエンジンオイルが漏れ出ていました。
オイルパンが地面にタッチして破損のかエンジンが高温になったためかわかりません。
エンジンオイルが発火して車両火災に至らず良かったです。
ヤードさんエンジンオイル漏らして申し訳ございませんでした。

この車を購入した時は最後の車になるかもと思って購入した車両でした。
これでRB3 オデッセイ アブソルートとお別れとなります。
最後に無残な状態にしてごめんね。
ちなみにこの車鉄くず代金としてヤードから2万円で購入して頂けました。
リサイクル費用プラスちょっと戻って来た感じです。
ありがとうございました。
私の自宅のあるマンションの駐車場は都会にありがちな立体駐車場ですので高さ155cm制限があります。
今まで最大6名乗車する事もあり3列シートの車両が必須でしたが上の子供も2019年5月にRB3オデッセイの上を行くボロの車(マツダNB後期型ロードスター)を購入した事もあり3列シート車は必須では無くなりました。
事故してからずっとRB3型オデッセイシリーズの再購入もずっと検討してきましたが年間走行距離も多くガソリン代節約のためRB3シリーズを降りる事にしました。
事故さえなければあと10万km前後は大したメンテナンスをしなくても走行出来るくらいお金と休みの度に時間を掛けてメンテナンスを続けてきて交通事故さえ無ければ廃車にするにはもったいない車両でした。
RBシリーズの車は車両が長い割に思ったより小回りがきくしハンドリングの良い車でした。
フロントピラーが細く前方視界は最高に良い車です。
乱暴な走りをしても急激な挙動変化も一度も発生した事が無くドアンダーも出ずオーバーステアも出ず終始弱アンダーステアで基本性能が大変良い車でした。
タイプM、アブソルート共にエンジン音はホンダらしい高回転まで回すとVTECエンジンの音もしエンジン音聞きたさに高回転も良く回しました。
私が乗り継いできた車両としてはRB3シリーズがベストカーとなります。
おわり。
コメント
コメント一覧 (2)
ルンルンで乗ってますが、K24Aエンジンの故障が多いと聞いて調べ回していたところ、この記事を拝見させて頂きました。
同車オーナーとして、とても胸が苦しくなり。主様が愛情を持って乗っていた車だということも大変伝わってきました。
事故というものはどうしようもなく起こりうるものですが、私も1オーナー、1運転手として、改めて気を引き締め。主様が愛した車を少しでも長く。走り続けようと再確認させられました。
rbで低車高のシリーズが終わりrcからロールーフミニバンとは呼べなくなるほど様変わりし、それでも存続し続けたHONDAを支えた名車オデッセイも遂に現行型を最後に終了となる事もショックでなりません。
オデッセイと言う車は歴史に刻まれる名車であることに変わりはありません。我々オーナーは1台でも多く。守り抜き後世に伝えていく義務があると思います。
主様はこのような形にはなったとは思いますが。
その義務を十二分に果たされたと思います。
主様の愛情の籠ったアブソルートを見て
かっこいいな!乗りたいな!
と、思いユーザーになった方もいるでしょう!
次の車はなんでしょう?ワクワクですね!
アブソルート、主様お疲れ様でした。
@大阪
が
しました
コメントありがとうございます。
RB3オデッセイ アブソルートのご購入おめでとうございます。
将来背の低いオデッセイは価値が上がると信じております。
需要と供給の関係で背の低い3列シートは新車の発売はもうないだろうしですが、都会を中心に立体駐車場で一定の需要は必ずありますので球数が減れば減るほど価値は上がってくると思っております。
大事になさってください。
RB1オデッセイタイプM→RB3オデッセイタイプM→RB3オデッセイアブソルートを過走行の中古ばかり3台続けて乗ってきましたが、息子が私に似て車を乗り回す事年間3万Kmから3.5万Km走り月5万円程度のガソリン代を出費しておりました。
現在は、少しでも燃費が良く直線だけは早いトヨタのSAIに乗り換えました。
古いハイブリッド車という事もあり未完成な個所も出来でフィーリングも悪く私との相性も合わずこの車を最後の車にしたいとも思わない車に乗っております。
@大阪
が
しました