RB3オデッセイアブソルートに楽天に出店しているショップの中からRB3 Absolute専用 カヤバ
KYB Lowfer Sports+L.H.S ショックアブソーバー+ローダウンサス1台分セット
LKIT-RB3A と言う商品を購入取り付けしました。
(税込み52,899円、ポイント別途あり)
この商品は、組立済みでは無くてショックアブソーバーとスプリングのみの商品となります。
その他の部品は、純正ショックアブソーバーからの流用となります。 が、初年度登録から10年落ちで、間もなく20万kmのくたびれた部品を流用するのは まだまだ乗ろうとする者からするとこのような状態は結構気が引けてしまいます。
ですので、金属を除くゴムとプラスチック類の部品は新品を組み合わせて組み立てる事にしました。
購入した部品
【フロントサス】
ラバー、フロントスプリングマ 51686SDAA01 2個 2,072円
マウント、フロントダストカバー 51684SDAA02 2個 1,166円
スリーブ、フロントダストカバー 51688SDAA01 2個 2094円
ラバー、フロントバンプストッ 51722SFE003 2個 1,836円
ラバー、フロントダンパーマウ 51631SV7004 4個 2,028円
カバー、フロントエンドダスト 51689SDAA01 2個 950円
(購入後に金属部品と分かり購入の必要はなかった)
【リアサス】
ラバー、リアスプリングマウ 52686S5A004 2個 1,922円
ラバー、リアスプリングマウ 52748SYP004 2個 1,446円
カバー、リアーダスト 52687SFE003 2個 2,072円
ラバー、リアーバンプストッ 72722SFE003 2個 1,748円
ラバー、ダンパーマウンテイン 51631SL0003 4個 1,468円
部品代合計金額 (税込み)18,802円

LKIT-RB3Aを純正部品代と合算すると(税込み)71,701円の出費(ポイント別途有り)となりました。
前車のRB3 TYPE Mでは、前後の純正ショックアブソーバー一式を取付ショップに持ち込み交換して頂いた事があります。
その時にガン見したのでプロのように早くは交換出来ませんが、交換出来ると確認しております。
今回も19歳の息子メインで要所要所を経験歴の無い口だけおやじが指導しながら一緒に交換した記録となります。
プロは交換取付は2時間とかかりませんでしたが、1日で交換を終えたいと一応目標としておきます。
交換後に必要な事 4輪のアライメント確認(基本的に調整は行わなくても大丈夫か?) ヘッドライトの光軸調整(なにわ車検場近くの光軸屋さんにお願いする可能性濃厚) 前回のタイプMの純正ショックアブソーバーの交換時は、デリボーグさんで取り付けていただいたのですが、今回は息子と私で取付致しました。
【1日目】
交換時の走行距離です。 この車両を購入して1万6千km走ってからの交換となります。

取り付けた商品は、これ!

タワーバーの取り付けた関係でショックアブソーバーを外す時は必ずフロントワイパーやカウルトップを外しての作業となります。

style="color: rgb(0, 0, 37);">カウルトップまで外した状態です。

タワーバーも外しました。


ヘッドライトのオートレベライザー用のナットを外します。

既に左フロントショックが外れています。
クスコのタワーバーを何度外したり取り付けたりしたのでここまでは手慣れた作業となります。

純正の部品を一部流用するので、もう2度と使う事が無いと思っていたスプリングコンプレッサーを使って純正スプリングを縮めます。



このアッパーマウントは、流用します。

スタッドボルトが簡単に取れるので今回はアロンアルファーゼリー状で固めてしまいます。

タワーバーを取り付けてからそんなに立っていませんが、軽度のサビが発生していたので簡単に掃除してから取付します。

アロンアルファーを適量塗布します。

今のところ いい感じです。
クスコのタワーバーの関係でリア側のスタッドボルトを流用していますが、フロントアッパーに喰い込まないのでナットが空回りしてうまく締めこむ事が出来ませんでしたが今回はらくらく締めこむ事が出来ました。

フロントアッパーマウントについているゴムの新旧部品です。
別物の部品に見えますね、
同じ部品だと理解するまで数分要しました。


ぱっと見てわかるくらいの長さの違いはありません。
純正のスプリングよりやや細く見えます。
実際の乗り心地も純正と比べてゴツゴツ感が増えたように感じません。
純正と同等レベルのように感じます。
(参考:タイプMと比べると少々固めです。)

2度と使う事がないと思っていた工具が大活躍です。
スプリングに傷が付かないように爪の部分に養生テープを貼っておきました。

新旧部品です。
このゴム部品の劣化は少なそうです。


作業開始時間が遅い事もありここで1日目終了です。
【2日目】
リアサスはこの部分を外すと交換出来ます。
真上に上げましょう。
過去にRB1で斜めに持ち上げて爪を負った経験があります。
斜めに持ち上げると結構な確率で爪が折れます。


外した部品

部品を外した上から覗くとナットが確認出来ます。 写真下の中央付近。

部品を外した上から覗くとナットが確認出来ます。
写真下の中央付近。

左側には前後共にオートレベライザー用のナットがあります。


リア側のショックアブソーバー外すのが難しいです。
アライメントがずれるのが嫌なので下側のアームはこのままで外したい。

あともうちょっとなんだけれど外れない。
傷を気にしていたら外れないので強引に外しました。
叩いてドツイテ、おいおいって感じで。


リアのこの部品は劣化がひどかったです。

車齢が10年ともなればこんな所も出てきますよね。
実害無くても、えらいこっちゃの状態です。

リア側のスプリングもぱっと見て長さの違いは分かりません。
フロント同様、純正より細く見えます。

純正部品より金属の部品を流用のため取り外し組んでいきます。

フロントの組み込みをする際スプリングを中心に傷をいっぱい付けた反省で気休め程度の養生テープを貼りつけて組み込みしました。
下側の黄色い塗装部分は、養生せず(出来ない)ですので剥げまくりで既に使用前からボロボロ感が出ています。
純正品と比較して簡単に塗装が剥げるし目立ちます。

作業開始時間がお昼以降と作業自体も不慣れで進行スピードが遅い事もありますが、こんな感じの作業で2日かかりました。
アッパーマウントの取付角度が僅かでもずれると下側のボルトの取り付けが出来なくて何度も微調整を行い、取り外し取り付けを何度も何度行いました。
このあたりの作業風景は、前回のデリボーグさんにお願いした項目にありませんでしたのでマネする事が出来ずに手こずってしまいました。
プロの方々はどのようにされていらっしゃるのですかね?
ショックを組む際に目印などあるものと思っていましたが、実際には無くて一番苦労した部分です。
一度組んで取り付け後の変更も出来なくて本当に苦労した部分です。
何があっても もうバラシたくありません 交換後の車両です。
カヤバのホームページで確認するとフロントが、-2.3cm、リアがー1.5cm との事ですが、そう言われたらそうなのかもレベルです。

フロント

リア

ダウンサスを入れるとよく見聞きするのがキャンバー角度がネガティブキャンバーになりトーがトーアウトになるという事です。
素人がショックアブソーバー交換後に糸と5円玉で水平に近いと思られる場所でキャンバー角を測定した結果、
左フロント:-0.2°~-0.3°
右フロント:-1.2°~ー1.0°(ちょっと気になるレベル)
左リア:-2.0°~ー2.8°(かなり気になるレベル)
右リア:-2.6°~ー4.2°(めっちゃ気になるレベル)
でした。
後日、リアに関しては、リアアッパーアームを交換して改善しております。
フロントと比較してリア側は、水平と思われる場所で測るたびに数値が違いました。
ゴムブッシュなどで劣化が進んでいるのだろうか?
気になるポイントです。
トーに関しては、交換前が軽いトーインにでしたが、交換後は、トーゼロ付近になりました。
こちらは、実走行でハンドルセンターズレや道路の斜頸によりハンドルセンターがコロコロ変わるなどの問題も無かったのでタイプMの時のようにトーイン状態にこだわらず再調整しておりません。
多人数乗車時も問題ありませんでした。
それと
スタビライザーの効きが甘くなる問題です。
こちらはスタビライザーリンクをショートにすると改善します。
後日、フロント&リアスタビライザーリンクを交換して改善しております。
(税込み52,899円、ポイント別途あり)
この商品は、組立済みでは無くてショックアブソーバーとスプリングのみの商品となります。
その他の部品は、純正ショックアブソーバーからの流用となります。 が、初年度登録から10年落ちで、間もなく20万kmのくたびれた部品を流用するのは まだまだ乗ろうとする者からするとこのような状態は結構気が引けてしまいます。
ですので、金属を除くゴムとプラスチック類の部品は新品を組み合わせて組み立てる事にしました。
購入した部品
【フロントサス】
ラバー、フロントスプリングマ 51686SDAA01 2個 2,072円
マウント、フロントダストカバー 51684SDAA02 2個 1,166円
スリーブ、フロントダストカバー 51688SDAA01 2個 2094円
ラバー、フロントバンプストッ 51722SFE003 2個 1,836円
ラバー、フロントダンパーマウ 51631SV7004 4個 2,028円
カバー、フロントエンドダスト 51689SDAA01 2個 950円
(購入後に金属部品と分かり購入の必要はなかった)
【リアサス】
ラバー、リアスプリングマウ 52686S5A004 2個 1,922円
ラバー、リアスプリングマウ 52748SYP004 2個 1,446円
カバー、リアーダスト 52687SFE003 2個 2,072円
ラバー、リアーバンプストッ 72722SFE003 2個 1,748円
ラバー、ダンパーマウンテイン 51631SL0003 4個 1,468円
部品代合計金額 (税込み)18,802円

LKIT-RB3Aを純正部品代と合算すると(税込み)71,701円の出費(ポイント別途有り)となりました。
前車のRB3 TYPE Mでは、前後の純正ショックアブソーバー一式を取付ショップに持ち込み交換して頂いた事があります。
その時にガン見したのでプロのように早くは交換出来ませんが、交換出来ると確認しております。
今回も19歳の息子メインで要所要所を経験歴の無い口だけおやじが指導しながら一緒に交換した記録となります。
プロは交換取付は2時間とかかりませんでしたが、1日で交換を終えたいと一応目標としておきます。
交換後に必要な事 4輪のアライメント確認(基本的に調整は行わなくても大丈夫か?) ヘッドライトの光軸調整(なにわ車検場近くの光軸屋さんにお願いする可能性濃厚) 前回のタイプMの純正ショックアブソーバーの交換時は、デリボーグさんで取り付けていただいたのですが、今回は息子と私で取付致しました。
【1日目】
交換時の走行距離です。 この車両を購入して1万6千km走ってからの交換となります。

取り付けた商品は、これ!

タワーバーの取り付けた関係でショックアブソーバーを外す時は必ずフロントワイパーやカウルトップを外しての作業となります。

style="color: rgb(0, 0, 37);">カウルトップまで外した状態です。

タワーバーも外しました。


ヘッドライトのオートレベライザー用のナットを外します。

既に左フロントショックが外れています。
クスコのタワーバーを何度外したり取り付けたりしたのでここまでは手慣れた作業となります。

純正の部品を一部流用するので、もう2度と使う事が無いと思っていたスプリングコンプレッサーを使って純正スプリングを縮めます。



このアッパーマウントは、流用します。

スタッドボルトが簡単に取れるので今回はアロンアルファーゼリー状で固めてしまいます。

タワーバーを取り付けてからそんなに立っていませんが、軽度のサビが発生していたので簡単に掃除してから取付します。

アロンアルファーを適量塗布します。

今のところ いい感じです。
クスコのタワーバーの関係でリア側のスタッドボルトを流用していますが、フロントアッパーに喰い込まないのでナットが空回りしてうまく締めこむ事が出来ませんでしたが今回はらくらく締めこむ事が出来ました。

フロントアッパーマウントについているゴムの新旧部品です。
別物の部品に見えますね、
同じ部品だと理解するまで数分要しました。


ぱっと見てわかるくらいの長さの違いはありません。
純正のスプリングよりやや細く見えます。
実際の乗り心地も純正と比べてゴツゴツ感が増えたように感じません。
純正と同等レベルのように感じます。
(参考:タイプMと比べると少々固めです。)

2度と使う事がないと思っていた工具が大活躍です。
スプリングに傷が付かないように爪の部分に養生テープを貼っておきました。

新旧部品です。
このゴム部品の劣化は少なそうです。


作業開始時間が遅い事もありここで1日目終了です。
【2日目】
リアサスはこの部分を外すと交換出来ます。
真上に上げましょう。
過去にRB1で斜めに持ち上げて爪を負った経験があります。
斜めに持ち上げると結構な確率で爪が折れます。


外した部品

部品を外した上から覗くとナットが確認出来ます。 写真下の中央付近。

部品を外した上から覗くとナットが確認出来ます。
写真下の中央付近。

左側には前後共にオートレベライザー用のナットがあります。


リア側のショックアブソーバー外すのが難しいです。
アライメントがずれるのが嫌なので下側のアームはこのままで外したい。

あともうちょっとなんだけれど外れない。
傷を気にしていたら外れないので強引に外しました。
叩いてドツイテ、おいおいって感じで。


リアのこの部品は劣化がひどかったです。

車齢が10年ともなればこんな所も出てきますよね。
実害無くても、えらいこっちゃの状態です。

リア側のスプリングもぱっと見て長さの違いは分かりません。
フロント同様、純正より細く見えます。

純正部品より金属の部品を流用のため取り外し組んでいきます。

フロントの組み込みをする際スプリングを中心に傷をいっぱい付けた反省で気休め程度の養生テープを貼りつけて組み込みしました。
下側の黄色い塗装部分は、養生せず(出来ない)ですので剥げまくりで既に使用前からボロボロ感が出ています。
純正品と比較して簡単に塗装が剥げるし目立ちます。

作業開始時間がお昼以降と作業自体も不慣れで進行スピードが遅い事もありますが、こんな感じの作業で2日かかりました。
アッパーマウントの取付角度が僅かでもずれると下側のボルトの取り付けが出来なくて何度も微調整を行い、取り外し取り付けを何度も何度行いました。
このあたりの作業風景は、前回のデリボーグさんにお願いした項目にありませんでしたのでマネする事が出来ずに手こずってしまいました。
プロの方々はどのようにされていらっしゃるのですかね?
ショックを組む際に目印などあるものと思っていましたが、実際には無くて一番苦労した部分です。
一度組んで取り付け後の変更も出来なくて本当に苦労した部分です。
何があっても もうバラシたくありません 交換後の車両です。
カヤバのホームページで確認するとフロントが、-2.3cm、リアがー1.5cm との事ですが、そう言われたらそうなのかもレベルです。

フロント

リア

ダウンサスを入れるとよく見聞きするのがキャンバー角度がネガティブキャンバーになりトーがトーアウトになるという事です。
素人がショックアブソーバー交換後に糸と5円玉で水平に近いと思られる場所でキャンバー角を測定した結果、
左フロント:-0.2°~-0.3°
右フロント:-1.2°~ー1.0°(ちょっと気になるレベル)
左リア:-2.0°~ー2.8°(かなり気になるレベル)
右リア:-2.6°~ー4.2°(めっちゃ気になるレベル)
でした。
後日、リアに関しては、リアアッパーアームを交換して改善しております。
フロントと比較してリア側は、水平と思われる場所で測るたびに数値が違いました。
ゴムブッシュなどで劣化が進んでいるのだろうか?
気になるポイントです。
トーに関しては、交換前が軽いトーインにでしたが、交換後は、トーゼロ付近になりました。
こちらは、実走行でハンドルセンターズレや道路の斜頸によりハンドルセンターがコロコロ変わるなどの問題も無かったのでタイプMの時のようにトーイン状態にこだわらず再調整しておりません。
多人数乗車時も問題ありませんでした。
それと
スタビライザーの効きが甘くなる問題です。
こちらはスタビライザーリンクをショートにすると改善します。
後日、フロント&リアスタビライザーリンクを交換して改善しております。
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