RB1オデッセイの時も走行中でもテレビが見れるケーブルを追加しました。

走行中にテレビが見れるケーブルの原理は、パーキングブレーキラインとグランドラインをショートさせるという簡単な原理をケーブルの途中に割り込ませるという物です。

こちらは説明書です。
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取り付ける現物
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ケーブルを追加しなくても純正の配線に細工をしてパーキングラインのケーブルカット後ナビ側のパーキングラインとグランドラインをショートさせてしまえばOKな筈です。

ですが、純正のケーブルは、キズ付けたくはありませんので、今回も途中に割り込ませるケーブルを追加しました。

このケーブルの主目的は、走行中にテレビが見られるではなくて、RB1時代に副作用で走行中でもオーディオの曲名などが空白にならず曲名選択が可能であり大変便利でした。

では、さっそく作業開始です。

作業自体は簡単ですが、爪がとてもしっかり取りついていますので、初めて内装を外すのが大変なんですよ。

RB1オデッセイの時は、爪外しの時も苦労して外し外れる時は一気に外れて一か所爪を折ってしまったので今回は前回以上に注意をして作業をしました。

外す場所は、ここ
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微妙に浮いているのが分かると思いますが、ここまで浮かすのが大変でした。

ここからは、一気に外れやすく簡単に外れました。

外した内装
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ケーブルを取りつけ内装を取り付けさっさと作業を終わらせました。

内装は外すのは大変ですが、取り付けは簡単です。

一度外した内装は、次回からは、比較的簡単に外せるようになります。

今回の作業で、爪折れなどありませんでしたが、内装のところどころに微妙な隙間が発生。

バラシタ足跡が見られるところが出来ました。

気になるな~。

ドライヤーで温めると直せるか?

取付後、サイドブレーキ?を踏まなくてもテレビが見れるようになりました。

本来の目的は、走行中にテレビを見る事ではなく、走行中でも音楽の曲名が見れるとこにあります。
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しかーし、走り出すと曲名が空白になります。
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あれ?

RB1の時は、走行中も曲名は表示されっぱなしだった筈なんだけどな~。

今となっては確認する術はありません。

後日、内装をばらしてから微妙な隙間が出来るようになったので手直してみました。

気になる点の数々何もしなくても浮き上がるようになりました。
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パネル間の隙間がウネウネして爪は嵌っていますが、下側が特に浮き上がり気味です。
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微妙な浮きと外した時の小傷

これは直せないな~。
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パネルが浮き上がらなくてドライバーを突っ込んで・・・

やっぱり跡が残るわな~。

これも直せないな~。
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ドライヤーで温めてパネル間のウネウネを直そうと頑張ったけど変化なし。
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数か所パネルを外しドライヤーで熱くなるくらい温めてパネルを内側に巻き込むように力を加えて冷却してから取り付けて見た。

いい感じ。

爪の所の表面に白化現象発生。あ~あ。
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浮き上がり気味だったのでドライヤーで熱くなるくらい温めてから内側に巻き込むように力を込めたらやりすぎました。

割れる一歩手前でした。こちらも白化現象発生。
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パネルは一度分解すると綺麗な状態で戻すの難しいな~。

バラシタのがバレバレですね。