この車購入引き渡ししてもらって走行直後、まっすぐ走ってもハンドル位置がど真ん中で無い事が分かりました。
具体的にはやや右に切ったみたいになっていました。

大部分の方には些細な事だと思いますが、神経質な私には気になって仕方ありません。
会社の4ナンバーの商用車に複数台乗りますが、まっすぐ走った時にハンドル位置がど真ん中なんて1割有るか無いかなので普通なのかも知れませんね。
新車だからだとか 中古だから とは,当然の事ながら関係ありません。
事故車でも無い限り新車時の組み込みの状態なんでしょう。
基本的にハンドル位置がズレている場合は、左右のタイロッドを均等に廻して調整するのがセオリーだと思います。
ハンドル位置が微少なので左右のタイロッドを均等に廻さなくても行けるのでは?
と思いフロントタイヤの状態を確認します。(トーイン、トーアウト)
トーインとは、進行方向に向かってやや内股 又は ハの字気味になっている。
トーアウトとは、進行方向に向かって上から下を見た時にやや外股(ガニ股) 又は 逆ハの字気味になっている。
確認のやり方は、左右のフロントタイヤの路面との接地面の前側と後側をメジャーで測定します。
自分なりの測定するタイヤの溝を決め約2mm前方側が短ければ概ねOKとなります。
私の現在のタイヤのエナセーブは、縦溝が数本あり左右のタイヤ間の測定がしやすかったです。

数回測定しましたが、何回測定しても上から見てやや外股(ガニ股)又は 逆ハの字気味になっている事を確認しました。
ある意味ラッキーです。
外股気味で右にハンドルが切れている状態ですので、左のタイヤを内に向けると多少ですが、外股解消とタイヤは右に切れるのでハンドル位置は左側に修正するようになる筈です。
更に具体的に左側タイロッドを伸ばす。
右側タイロッドは、弄らない。
どの位?
分からないので勘に頼ってみましょう。
まずは、現状の場所を赤マジックで印を付けておきます。

マジック記載前

あれ!赤マジックの写真見つからず。撮り忘れ失態です。
元々の位置から180弱廻した状態で確認します。

たった180°でこんなに変わるんですか。ビックリです。
やや右だったのが左寄りになりました。

2回目以降は、タイヤを外さず目一杯右にハンドルを切った状態でジャッキアップのみで作業を行いました。

今度は本来位置から60°ちょっと廻してみました。

いい感じなんですが、微妙に左側になります。
もうええかなとも思うのですが、せっかく自分で弄っていますので妥協するのもどうかと思い直し日をまたいで調整を実施。
60°プラスアルファーでやや左寄り。
では、本来位置から45度廻すと少々右寄り。
一人乗車と他人数乗車でもハンドル位置が変わるのでその中でど真ん中が理想ですが、一人乗車時にど真ん中が一番良い感じに思えます。
結局、幾度となく60°周辺をあ~でも無い、こ~でも無いと一人で何度もネジを緩めては締めてを繰り返す事10回位した所でようやく納得するハンドル位置ど真ん中を見つけました。
最終的なネジの位置

本来の位置から60°伸ばした状態で落ち着きました。
しかしタイヤハウス内での限られた範囲での作業の為このナットに力がうまく入れる事が出来ず、本締めが出来ません。
この後、ディーラーに直行し締めてもらいました。
正規のトルクは、44N/mとのこ事ですが、トルクレンチなしの勘で締め付けられた気がします。
ついでに素人測定で調整前はトーアウトだったのが、トーアウトでもトーインでも無くなり平行になったと思います。
念のためサイドスリップ測定もしてもらいました。
測定結果は、トーアウト側の1mmズレで問題ありません。
車検場では、5mmまでのズレはOKらしいです。
タイヤは平行になったと思っていましたが、まだトーアウト気味でした。
この調整により、理屈上はタイヤの外側が摩耗しやすくなった筈です。
現車を確認すると、微妙にタイヤの外側より内側の方が消耗が激しかったのでタイヤ摩耗的にも良い方向に調整出来たと思います。
費用は、1,800円+消費税144円=1,944円でした。
サイドスリップテスト無しでタイロッドのネジを増しネジするだけなら無料で作業していただけるとの事でした。
具体的にはやや右に切ったみたいになっていました。

大部分の方には些細な事だと思いますが、神経質な私には気になって仕方ありません。
会社の4ナンバーの商用車に複数台乗りますが、まっすぐ走った時にハンドル位置がど真ん中なんて1割有るか無いかなので普通なのかも知れませんね。
新車だからだとか 中古だから とは,当然の事ながら関係ありません。
事故車でも無い限り新車時の組み込みの状態なんでしょう。
基本的にハンドル位置がズレている場合は、左右のタイロッドを均等に廻して調整するのがセオリーだと思います。
ハンドル位置が微少なので左右のタイロッドを均等に廻さなくても行けるのでは?
と思いフロントタイヤの状態を確認します。(トーイン、トーアウト)
トーインとは、進行方向に向かってやや内股 又は ハの字気味になっている。
トーアウトとは、進行方向に向かって上から下を見た時にやや外股(ガニ股) 又は 逆ハの字気味になっている。
確認のやり方は、左右のフロントタイヤの路面との接地面の前側と後側をメジャーで測定します。
自分なりの測定するタイヤの溝を決め約2mm前方側が短ければ概ねOKとなります。
私の現在のタイヤのエナセーブは、縦溝が数本あり左右のタイヤ間の測定がしやすかったです。

数回測定しましたが、何回測定しても上から見てやや外股(ガニ股)又は 逆ハの字気味になっている事を確認しました。
ある意味ラッキーです。
外股気味で右にハンドルが切れている状態ですので、左のタイヤを内に向けると多少ですが、外股解消とタイヤは右に切れるのでハンドル位置は左側に修正するようになる筈です。
更に具体的に左側タイロッドを伸ばす。
右側タイロッドは、弄らない。
どの位?
分からないので勘に頼ってみましょう。
まずは、現状の場所を赤マジックで印を付けておきます。

マジック記載前

あれ!赤マジックの写真見つからず。撮り忘れ失態です。
元々の位置から180弱廻した状態で確認します。

たった180°でこんなに変わるんですか。ビックリです。
やや右だったのが左寄りになりました。

2回目以降は、タイヤを外さず目一杯右にハンドルを切った状態でジャッキアップのみで作業を行いました。

今度は本来位置から60°ちょっと廻してみました。

いい感じなんですが、微妙に左側になります。
もうええかなとも思うのですが、せっかく自分で弄っていますので妥協するのもどうかと思い直し日をまたいで調整を実施。
60°プラスアルファーでやや左寄り。
では、本来位置から45度廻すと少々右寄り。
一人乗車と他人数乗車でもハンドル位置が変わるのでその中でど真ん中が理想ですが、一人乗車時にど真ん中が一番良い感じに思えます。
結局、幾度となく60°周辺をあ~でも無い、こ~でも無いと一人で何度もネジを緩めては締めてを繰り返す事10回位した所でようやく納得するハンドル位置ど真ん中を見つけました。
最終的なネジの位置

本来の位置から60°伸ばした状態で落ち着きました。
しかしタイヤハウス内での限られた範囲での作業の為このナットに力がうまく入れる事が出来ず、本締めが出来ません。
この後、ディーラーに直行し締めてもらいました。
正規のトルクは、44N/mとのこ事ですが、トルクレンチなしの勘で締め付けられた気がします。
ついでに素人測定で調整前はトーアウトだったのが、トーアウトでもトーインでも無くなり平行になったと思います。
念のためサイドスリップ測定もしてもらいました。
測定結果は、トーアウト側の1mmズレで問題ありません。
車検場では、5mmまでのズレはOKらしいです。
タイヤは平行になったと思っていましたが、まだトーアウト気味でした。
この調整により、理屈上はタイヤの外側が摩耗しやすくなった筈です。
現車を確認すると、微妙にタイヤの外側より内側の方が消耗が激しかったのでタイヤ摩耗的にも良い方向に調整出来たと思います。
費用は、1,800円+消費税144円=1,944円でした。
サイドスリップテスト無しでタイロッドのネジを増しネジするだけなら無料で作業していただけるとの事でした。
コメント