今回購入したRB3オデッセイ、今まで見た事が無いくらい濃い黄色のブレーキフルードの色をしています。
解体もいておられる事故車のRB1オデッセイを買い取ってもらった自動車修理工場の方に聞くと、フレーキフルードは、街中で乗るだけなら10年間無交換で真っ黒になっても大丈夫らしい。
かえってニップルを締めたり緩めたり頻繁にメンテする方がキャリパーやニップルを傷めるのでよろしくないとの見解でした。
調子のいい部分は弄らない。
ちょっとかなり片寄った考えもお聞きしたけど精神衛生上よろしくない。
ブレーキホース内のサビ発生の件もあるし自力で交換する技術も知識もない。
今回は、ホース内のフルードは無視してタンク内のフルードを丸々交換してみた。
用意したのは、ダイソーで購入した巨大サイズのスポイトみたいなやつ。
安いだけで購入したモノタロウのDOT3のブレーキフルード 589円(税別)
純正は、DOT4となりますのでご注意ください。
フルード回収用にコンビニ袋と梱包用の丸めた紙
フルードをこぼすと塗装が剥げるということなので回収などは最少距離で行う。
タンクのキャップを外すと今まで見た事ないくらい黄色いフルード登場
フルターを外す
スポイトで6~7回程度で古いフルードの回収ができた。
フィルターをセットする。既に黄色に着色されてるし。
新品フルードを入れていく無色透明じゃないのね。
MAXライン以上入れてしまい
ティッシュで入れすぎたフルードを吸わせて微調整
タンク自体が黄色に着色されておりフルードの劣化が分かりにくい。
こんな感じだったかな。キャップしておしまい。
最後にフルードこぼしている可能性もありエンジンルームの洗浄も行っておいた。
ホワイトバランスがむちゃくちゃですみません。
一応ブレーキペダルの踏みしろの確認後、試走して問題なくブレーキが効く事を確認しました。
前後左右に車、自転車、人など人気(ひとけ)が無い事を確認してABSが効くまで踏み込んでも問題なし。
この車、メンテナンスがあちこちの会社で行っており怪しさ満点の上に私という 素人メンテナンスも加わる事になるのが決定しました。
どこかのタイミングでディーラーで診てもらった方がよさそうな車です。
追記
なんちゃってブレーキフルード交換から約1年後にブレーキフルード交換してもらい色の濃いブレーキフルードが出てきました。
なんちゃってブレーキフルードは、あまり意味の無い事だと言う事がわかりました。
なんちゃってブレーキフルード交換は、悪い例ですのでマネしないでくださいね。
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